日本鱗翅学会第64回大会 宮城県仙台市 東北大学新青葉山キャンパス

日本鱗翅学会第64回大会 宮城県仙台市 東北大学新青葉山キャンパス

2017/11/4~5

日本鱗翅学会第64回大会にブース参加させていただきました。
東北大学新青葉山キャンパスは仙台駅から地下鉄東西線で一本のとてもアクセスのいいキャンパスでした。
ブースを出させていただいた青葉山コモンズの2階、大講義室前のロビーからは紅葉し始めた樹木や広くはられた芝が見え、よい雰囲気でした。お話をさせていただきましたら、「熊が来る」という情報もいただき、熊が...そうか...と思っていると「小さいやつですよ」ともお知らせいただき、そうか...ツキノワか...じゃあいいか...と納得し、その件は落着しました。
物販は今回最後の在庫となったアウトレットのパネットはじめ、防虫用ウェア、飼育用の掛け袋(KKK-8 テトロン生地)他試作品の販売をさせていただきました。
出展のたびにご好評をいただいておりますパネットですが、なんと今回の分をもちまして完売となりました。ありがとうございます。「畳んでしまっておけるし、持ち歩く時に便利」「室内やベランダで飼育を行うのにちょうどよいサイズ」「そのまま植木鉢等をいれておけるのがよい」などありがたいご感想をいただいている商品ですので、今後も作成のできる工場を探してゆく予定です。
防虫ウェアに関しては次回応用動物昆虫学会(鹿児島)でも販売をさせていただく予定です。
掛け袋、試作品に関しては、実際に手に取ってみていただいて、基本的にはこの用途で使用するけども、こういった使い方でも使えるかもしれないねと言っていただき、購入していただく事などがありました。こうした、実際に飼育に使用していただくお客様の発想や、ご意見が、当社の次の商品開発に繋がりますので、ぜひご意見やご提案、お問合せなどお気軽にいただければと思います。宜しくお願いいたします。

ところで、東海地方からお邪魔した担当は出発前に気温しか見ておらず、予想以上の体感気温の低さにかなり驚く事となりました。やはり湿度の関係や、風の強弱によって「寒さ」の質は相当異なるのだ、日本は広いなと感じました。(後に仙台駅ビルでマフラーを購入する事となりましたがこれは経費ではおちません)